新東京国税局長が海外への資産隠しの摘発に意欲を示したというニュース。
(テレビ朝日より)
先月着任した杉江潤東京国税局長が東京都内で講演し、海外への資産隠しやIT企業による脱税の摘発に積極的に取り組む姿勢を示しました。
東京国税局・杉江潤局長:「国際的な取引は今までなかなか税務調査ができなかったが、外国と日本の当局で連携して国際的な取引の解明に努力しています」
杉江局長は今後、海外への資産隠しなどを摘発するために職員を外国の税務当局に出張させて情報を得たり、脱税の温床とされてきたタックスヘイブン=租税回避地と呼ばれる地域からの情報も活用するとしています。また、インターネットで収益を上げているIT企業の脱税についても摘発を強化していく方針を示しました。
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