会社設立後にはどのくらい領収書をもらっていますか?
会社設立までも設立してからでも事業を行っていると日々、仕事に関する出費があると思います。個人事業主として活動してたときも会社設立してからでも何か支払があったときには必ず領収書をもらうようにしています。そこで質問があります。、皆様、どこまで経費にして確定申告や、税務申告していますか。
個人事業主と会社設立して法人として活動すると決定的な違いは財務諸表の作成方法です。個人事業主の場合、白色申告であれば簡便な方法で計算することが許されていますが、会社設立となると、複式簿記による記帳が求められるからです。領収書は取引発生の根拠となる大切な書類ですから、帳簿に取引を記載しても証拠書類として保管する必要があるものです。
日々の外食などでも領収書を発行してもらっていることもあると思われます。日常生活の全てが事業に関わりがあるのであれば、喫茶店でのコーヒーでも領収書をもらうようにするといいと思います。経費に参入できるかどうかは税務署が判断するのでそのまま記帳をするといいでしょう。
会社設立後の領収書の扱いについて
会社設立後には領収書をしっかりと管理しておく必要があります。業務にかかった経費として計上できるため領収書はとても大切なものとなります。
特に税金の計算をする際にはこの領収書によって判断される項目も多くなるため、日付や用途をしっかりと把握した上で管理しておくことが求められます。自分で行うこともできますが、税理士に依頼するというのも選択肢の一つとなります。会社設立から顧問契約を結ぶということも多くなっており、領収書の管理も任せることができます。
また会社設立から携わってもらうことによって、業務内容をより細かく把握してもらうことができるため、経費のやりくりを考えての節税をアドバイスしてもらうこともできるため、税理士との契約はとてもメリットの多いものとなります。
会社設立前からでも相談に乗ってもらうこともできるため、設立にかかる費用や届け出なども合わせて作成していくこともできるようになっています。決算期などは領収書の管理が重要であることを実感することとなるため、このように会社設立から税理士に依頼しておくことも選択肢の一つと考えられます。