【代表ブログ】2020年4月 コロナで1回目の緊急事態宣言が発せられたときの従業員向けメッセージ

メールを整理していたら、2020/4/8に従業員に向けて送ったメッセージが出てきました。 このときは緊急事態宣言前からテレワーク体制に移行していましたので、「より一層気を引き締めましょう!」というメッセージです。 &nb … 続きを読む 【代表ブログ】2020年4月 コロナで1回目の緊急事態宣言が発せられたときの従業員向けメッセージ

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メールを整理していたら、2020/4/8に従業員に向けて送ったメッセージが出てきました。

このときは緊急事態宣言前からテレワーク体制に移行していましたので、「より一層気を引き締めましょう!」というメッセージです。

 

2021年8月がこのときより酷い状況になっていることはさすがに予測できていませんでしたが・・・

 

せっかくなので残しておきます。

 

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昨日、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「緊急事態宣言」が発せられ、
大阪府・兵庫県においては「外出の自粛」と「イベント開催の自粛」が要請されました。

私たちは、事前に予測し、対策してきましたので、特に変わりありません。今の体制を継続します。

なお、緊急事態宣言の期間は5/6までとされていますが、個人的には疑義を持っています。
あくまで外出自粛であること、一部地域に限定されていること、から、示された期間終了後に
感染症のない街になっている可能性は低く、2から4週間の延長またはさらなる厳しい措置が講じられる可能性もあると思ってます。

ハーフマラソンでゴールした後に「あと21キロ走れ」と言われたら走れませんが、
初めからフルマラソンとわかっていれば走り切ることができます。

日本のやり方では感染症が落ち着くのに長期化する可能性があるので、
息が切れないように、もとより長期持久戦を覚悟しておきましょう。
他の従業員がいて、その家族がいます。そのことを念頭に置き、自覚を持った行動をお願いします。

正しい情報を常に収集し、大事なことは自身で判断してください。
そして、ピンチをチャンスに変えましょう!

 

~ビジョナリーカンパニーより~
「運」というのは、誰にでも、どんな組織にもある。幸運も、不運もある。

企業経営において、発展した、衰退した、という状況を招くのは、「運」による影響は大きい。

ただし、その「運」がどれだけ大きいものだったか、
どんなタイミングで起こったか、ということが全てではない。
むしろ、それらは大なり小なり、皆にあまねく存在する可能性である。

影響が大きいのは、「運の利益率」である。

「運の利益率」とは、幸運/不運が起こった際に、
そこからどれだけ「利益(メリット)」を得ることが
できたか、という指標を指す。

つまり、幸運を、めいっぱい掴むことができたのか、
不運をうまくやりすごす、またはむしろチャンスに変えることが出来たのか。

~以上~

 

意味するのは、
『自分が生きる戦略を運任せにするという意味ではなく、
 誰にもほぼ平等に訪れる幸運と不運をいかにマネジメントし、幸運を最大化し、
 不運を耐える力を養うか、ということで人の幸福と不幸がわかれていく』
ということです。

厳しい状況下のお客様に対しては、
「融資・助成金などフル活用して生き残ったら、生き残った会社には大きなチャンスが来ますよ!」
と伝えてあげましょう。

 

==本文ここまで==